TamwoodのDigital Marketingを受けてみた!
学校情報
2023.11.08
Tamwood Careersは、ダウンタウンの中心部に位置する語学学校を併設した私立の専門学校です。最寄駅のBurrard駅から徒歩5分、ターミナル駅のWaterfront駅からも徒歩6分のところに位置しており、通学には大変便利な立地です。キャンパスの1階にはカフェがあり、周辺に飲食店も多いため、授業前後に友達とお茶をしたり昼食を買ったりすることができます。
今回はTamwoodのDigital Marketingのコースを受講した学生さんに授業内容などを詳しくご紹介いただきました!
今回はTamwoodのDigital Marketingのコースを受講した学生さんに授業内容などを詳しくご紹介いただきました!
Contents
1. どんな学校?
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TamwoodはCo-opプログラムが充実しており、インターナショナルビジネスマネジメント、ホスピタリティ、デジタルマーケティングなど多様な専門プログラムがあります。場所はダウンタウンの中心部にあり、非常にアクセスの良い場所にあります。バンクーバーの他にはウィスラー、トロントにキャンパスを構えており、ウィスラーではホスピタリティのプログラムのみ受講することが可能です。コースによって座学やCo-opの期間が変わります。有給のCo-op付きのプログラムでは、授業で学習したことをCo-op先で活かしながらスキルを磨き、カナダで仕事を始めるにあたって必要な人脈作りや就業経験を積んでいくことができます。また、進学に必要な英語力が足りない場合は、Tamwood Careersの語学部門Tamwood International Collegeで英語力を上げてから、Tamwood Careersへ進学することが可能です。
2. どんなプログラム?
私が受けていたデジタルマーケティングのプログラムは就学期間6か月+Co-op期間6か月の合計12か月でした。座学期間は週20時間、Co-op期間は週40時間まで働くことができ、生活費を稼ぎながら学校に通うことが出来ます。授業は午後4時~9時までの夜間なので、日中にアルバイトをしたり、予習・復習などの勉強をすることができます。授業の内容は、1か月に1モジュールという単位で毎月学ぶトピックが変わります。最初のモジュールではマーケティングについての基本知識を学び、その後はInstagramやTikTokといったSNSのマーケティング戦略やコンテンツの作り方、マーケティング分析、Webデザイン等を勉強します。私が受講したクラスでは、授業の前半に先生の講義を聞いて、後半はグループワークを行い、その内容をスライドにまとめてプレゼンテーションをするという形式が多かったです。(先生によって違いがあります。)マーケティングならではの専門的な単語がたくさんあり、またプレゼンの機会も多いので、最初は自分の英語力とのギャップで苦労しました。Co-op先としては、オフィスのマーケティング関連の部署や、アルバイト先のカフェや飲食店でSNSの運用やWebサイトの編集をするといった仕事が多い印象です。3. クラスの雰囲気
- デジタルマーケティングのコースは入学日が2か月に1回で、タイミングによって日本人比率は異なるようですが、私のクラスは全体が20人程の内、日本人が7割ほどでした。その他は台湾、韓国、メキシコ、エクアドル、タイ、フランス人がいました。年齢層としてはデジタルマーケティングのコースを受講している全体数を見ると社会人経験がある20代が一番多い印象ですが、私のクラスは現役の大学生や10代後半のクラスメートも半分ほどいたので幅が広いと思います。先生は実際にマーケティング関連の分野で経歴がある方たちなので、リアルな経験談を聞くことができますし、質問や相談に親身になってアドバイスをくださるのでとても心強いです。クラスメイトが6か月間ずっと変わらないので、授業終わりにみんなで飲みに行ったり、休日にどこかへ出かけたりととても仲が良く、アットホームな環境でした。